フェレット生活


ペットに関する情報が満載

はじめに

フェレットを飼い始めて悪戦苦闘の生活約5年になります。ここでは、私の失敗談も交え ながら、家のフェレットの生活を紹介します。

情報が反乱し、混乱してまだまだ分からない 事が多い私ですが、初めて飼う方の失敗回避のヒントになれたら、また、もっと 良い方法を 知ってる方がいましたら、ぜひ教えて頂きたいと思っています。

フェレットの受け入れ態勢

まず、本来ならフェレットを連れてくる前に準備したいものというものが、

●どんな動物かという知識を本で読む(今後のコミュニケーションや対処に役立 ちますが、なるべくいろんな本を見比べるために多数買っておいたほうが良いでしょう)

●専用の食料(成長期までのフェレットは動物性蛋白質が32%以上必要なのだそ うです。ただ、4~5歳位の老齢期になると、高蛋白は身体に負担がかかり疾患に陥りや すいそうです。後は、栄養補助フードなどもかなり使えます)

●専用の用具(,フや水入れ、ケージ内のトイレや、外で遊ぶときに使うトイレと トイレ用の砂。ケージで飼うのなら、フェレットならではの寝床となるハンモック、病 院などに連れていくためのキャリーバック等)

●かかりつけとなる獣医を調べておく(信頼できる先生をがんばって見つけてく ださい)などが、あがると思いますが、私の場合は本当に突然という形で引き取ってき たので、知 識も何も用意して無いうえ、大きな動物は飼った経験がありませんでした。

そんな形でもらわれてきたのが今家にいるメスのフェレット、フクです。子供だったので小さなプラケースに入れられ、その時一緒に頂いたのが、他に 小型犬用の ケージ、フェレット・フードでした。水入れは先住ハムスターの大きめの水入れ をお下がり。 プラケースの中はシダーチップが敷いてあり、フェレットはその中を潜ったりして、なかな か快適そうに見えてました。

その頃よくペットショップで見かけるフェレットは、シダーチ ップが敷いてあるのが多かったのです。だからもぐっては、くしゃみをするしぐ さもただ単に可愛いとしか目にうつりませんでした。フをお湯でふやかして食べさせ、一段 落した後に 書店で何冊かフェレットの本を買い読んでみると「シダーチップは呼吸器系の 病気になるのであまりよくない」と書いてあるではありませんか。この頃はまだまだ飼育本 も充実していなく、本当に手探り状態でした。

病気になる前に健康診断と予防接種のことを聞かなくては(本当は、不安だっ たので正し い情報が欲しかったのもあります。)と、近所にかなり動物病院があるものの、フェレット をみてくれる所がなかなか見つかりませんでした。何軒かの動物病院で親切な方 にあたり近くで見てもらえそうな所を教えてもらいましたが、その場所は家から電車で4 つ目の駅でした。家から歩いて10分以内に6~7軒動物病院はあるのですが(最短距離場所 は2分の場所!)、見てもらえないのでは仕方ありません。なるべく万が一のことを考え て、動物病 院は急患を受け付けてくれるところが、飼い主側には安心です。大切なフェレットを傷つけないため、獣医さんに迷惑をかけないためにも避けたいことですが、 人間でも、 病気やケガ の時と場所を選べません。動物ならそれ以上です。気をつけていても突拍子もな いことをしてしまうのが彼らです。

いくら生後3~4後ヶ月でもそのプラケースでは、小さそうでしたので、小型犬用のケージに入れ直しました。トイレ用のケースがなかったので、角で用 を足 す習性をいかさせるた に、手前にはえさを入れるケースと水を入れたケース、奥には犬猫用のペットシ ート。上には、ボア付のハンモック!さあ、これで一安心と思ったのもつかの間、何と彼女はまず、水の入った水入れに顔を何度も突っ込んではくしゃみをし、 前足で鶏が砂を蹴るがのごとく を掻き出し、鼻先で突いて押しながら最後にはひっくり返してくれました。その後フ入れにも同じことをして、ラストはペットシートを切り開いて潜り込み中身 をグシャグ シャに出しまくってすごくご満悦そうにしている......。結果は何度やり直しても同じことでした。一番怖かったのがペットシート。細かく切り裂いてる ときに飲 み込むのではないかと いつも真っ先に止めてました。

そこで、妥協点。トイレ用に100円ショップに置いてあるような縁の付いたトレーに猫砂を入れて置いたのですが、これまた砂を外にものすごい勢いで 掻き 出すので、直接床に引き詰めました。どうやら彼女は手前のきれいな砂で遊び奥の角はトイレにしたようです。(今でも新しい砂を入れていると後ろからやって 来て嬉しそうに掘ってます。)フ入れは重~い 陶器でできた花器。これは、さすがにひっくり返すことはできないけど、私が家に帰ってくると「早く出せー」とばかりにごくたまにフをまき散らします。(多 分ストレス発散?)水は取り付けようのボトルにしたので、一挙に解決です。  ただし、猫砂というのは、案外飛び散るものです。ケージの周りで歩く私は、 始終欠片を踏んでは「イテッ!」と叫ぶようになりました。そこで、その小型犬用のケージ の周りを大 きなダンボール箱の下半分をカットして、スッポリと中に収めました。見栄えは 余り良くあ りませんが、中に新聞紙を敷けばお掃除もラクチンです。今では、ジャストサイズが衣装ボ ックスと分かって少しは見栄え良くなりました?お掃除の時も箱ごともって動かせば良いの でぜひ試してみて下さい。

はじめに

フェレットを飼い始めて悪戦苦闘の生活約5年になります。ここでは、私の失 敗談も交え ながら、家のフェレットの生活を紹介します。

情報が反乱し、混乱してまだまだ分からない 事が多い私ですが、初めて飼う方の失敗回避のヒントになれたら、また、もっと 良い方法を 知ってる方がいましたら、ぜひ教えて頂きたいと思っています。

1)フェレットの受け入れ態勢

まず、本来ならフェレットを連れてくる前に準備したいものというものが、

●どんな動物かという知識を本で読む(今後のコミュニケーションや対処に役立 ちますが、なるべくいろんな本を見比べるために多数買っておいたほうが良いでしょう)

●専用の食料(成長期までのフェレットは動物性蛋白質が32%以上必要なのだそ うです。ただ、4~5歳位の老齢期になると、高蛋白は身体に負担がかかり疾患に陥りや すいそうです。後は、栄養補助フードなどもかなり使えます)

●専用の用具(,フや水入れ、ケージ内のトイレや、外で遊ぶときに使うトイレと トイレ用の砂。ケージで飼うのなら、フェレットならではの寝床となるハンモック、病 院などに連れていくためのキャリーバック等)

●かかりつけとなる獣医を調べておく(信頼できる先生をがんばって見つけてく ださい)などが、あがると思いますが、私の場合は本当に突然という形で引き取ってき たので、知 識も何も用意して無いうえ、大きな動物は飼った経験がありませんでした。

そんな形でもらわれてきたのが今家にいるメスのフェレット、フクです。子供だったので小さなプラケースに入れられ、その時一緒に頂いたのが、他に 小型犬用の ケージ、フェレット・フードでした。水入れは先住ハムスターの大きめの水入れ をお下がり。 プラケースの中はシダーチップが敷いてあり、フェレットはその中を潜ったりして、なかな か快適そうに見えてました。

その頃よくペットショップで見かけるフェレットは、シダーチ ップが敷いてあるのが多かったのです。だからもぐっては、くしゃみをするしぐ さもただ単に可愛いとしか目にうつりませんでした。フをお湯でふやかして食べさせ、一段 落した後に 書店で何冊かフェレットの本を買い読んでみると「シダーチップは呼吸器系の 病気になるのであまりよくない」と書いてあるではありませんか。この頃はまだまだ飼育本 も充実していなく、本当に手探り状態でした。

病気になる前に健康診断と予防接種のことを聞かなくては(本当は、不安だっ たので正し い情報が欲しかったのもあります。)と、近所にかなり動物病院があるものの、フェレット をみてくれる所がなかなか見つかりませんでした。何軒かの動物病院で親切な方 にあたり近くで見てもらえそうな所を教えてもらいましたが、その場所は家から電車で4 つ目の駅でした。家から歩いて10分以内に6~7軒動物病院はあるのですが(最短距離場所 は2分の場所!)、見てもらえないのでは仕方ありません。なるべく万が一のことを考え て、動物病 院は急患を受け付けてくれるところが、飼い主側には安心です。大切なフェレットを傷つけないため、獣医さんに迷惑をかけないためにも避けたいことですが、 人間でも、 病気やケガ の時と場所を選べません。動物ならそれ以上です。気をつけていても突拍子もな いことをしてしまうのが彼らです。

いくら生後3~4後ヶ月でもそのプラケースでは、小さそうでしたので、小型犬用のケージに入れ直しました。トイレ用のケースがなかったので、角で用 を足す習性をいかさせるた に、手前にはえさを入れるケースと水を入れたケース、奥には犬猫用のペットシート。上には、ボア付のハンモック!さあ、これで一安心と思ったのもつかの 間、何と彼女はまず、水の入った水入れに顔を何度も突っ込んではくしゃみをし、前足で鶏が砂を蹴るがのごとくを掻き出し、鼻先で突いて押しながら最後には ひっくり返してくれました。その後フ入れにも同じことをして、ラストはペットシートを切り開いて潜り込み中身をグシャグシャに出しまくってすごくご満悦そ うにしている......。結果は何度やり直しても同じことでした。一番怖かったのがペットシート。細かく切り裂いてるときに飲み込むのではないかと いつも真っ先に止めてました。

そこで、妥協点。トイレ用に100円ショップに置いてあるような縁の付いたトレーに猫砂を入れて置いたのですが、これまた砂を外にものすごい勢いで 掻き出すので、直接床に引き詰めました。どうやら彼女は手前のきれいな砂で遊び奥の角はトイレにしたようです。(今でも新しい砂を入れていると後ろから やって来て嬉しそうに掘ってます。)フ入れは重~い陶器でできた花器。これは、さすがにひっくり返すことはできないけど、私が家に帰ってくると「早く出 せー」とばかりにごくたまにフをまき散らします。(多分ストレス発散?)水は取り付けようのボトルにしたので、一挙に解決です。 ただし、猫砂というの は、案外飛び散るものです。ケージの周りで歩く私は、始終欠片を踏んでは「イテッ!」と叫ぶようになりました。そこで、その小型犬用のケージ の周りを大きなダンボール箱の下半分をカットして、スッポリと中に収めました。見栄えは 余り良くありませんが、中に新聞紙を敷けばお掃除もラクチンです。今では、ジャストサイズが衣装ボックスと分かって少しは見栄え良くなりました?お掃除の 時も箱ごともって動かせば良いの でぜひ試してみて下さい。

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